料理で野菜を洗う工程は外せない
どーも(^o^)丿最近、手のあかぎれが痛くていつも以上に料理がおっくうなくじらママです。ほんとに水仕事がつらい、、、誰か代わりに、、でも、雇うお金がありません。おしまい。そういえば、私がまだ31歳(専業主婦)旦那様がいた頃です。夕食に鍋を作ろうと材料を買ったまでは良かったのですが、、台所に立つ気力がなく、何も用意しないまま、旦那様が仕事を終えて帰ってきました。
くじらママ:「夕飯の準備してません、鍋の材料はあるよ」
旦那様:「鍋なら俺が作るよ!」
仕事でクタクタなはずなのに、なんて頼もしい旦那様。私は冷蔵庫から材料を出して、けいとん(1歳)と見守ることにしました。さっそく旦那様はお酒を飲みながら、料理にとりかかってくれて、
旦那様:「鍋やったら簡単なのに、なんで作らんかったんだ?」
くじらママ:「野菜洗うのがめんどくさい」
旦那様:「そりゃー洗わんかったらいいやろ、スーパーの野菜はきれいなんやから、俺が男の料理を作ってやるよ!ハハハ、、」
私は衝撃を受けました。そんな事考えたこともなくて、野菜は洗って切るものだと思い込んでいたのです。
くじらママ:「洗わんかったらラクやん、それいいねっ!疲れとるのにありがとう」
旦那様:「いいって、料理はちょっとづつ覚えたらいいんだ。俺が教えてやるよ」
なぜか、先生と弟子のようです。ご機嫌な旦那様は野菜と鶏もも肉をカットして土鍋に入れて、鍋スープの素を注いで火をつけて、
旦那様:「煮えたら食べれるよ」
くじらママ:「早いね、すごいっ」
旦那様:「男の料理は早くて旨いんだ、おまえも料理上手くなれよ、一日中家に居るんやから」
くじらママ:「わかった、がんばるよ。今日はほんとにありがとう」
なんて、材料切ってスープの素を入れただけなのに、すごいのはスープの素じゃなかろうかと少し思ったけど、作ってくれたことに感謝しつつけいとんと待つ。あれ?台所の片付けはしないのか、、まぁ、完璧を求めちゃいけないよね。
旦那様:「できたぞ!食え、俺が作った鍋は旨いぞー」
くじらママ:「いただきまーす!」
だいぶん、お酒がまわってきたようで、無駄に声が大きい旦那様。ありがたくいただきました( *´艸`)
が、、おや?おかしな味がする。生臭いし、土のにおいもする、、エグイ。あーどうしよ、困ったな。
旦那様:「めちゃくちゃ旨いわ、冬は鍋やね、おまえも早よ食え」
くじらママ:「おいしいね、あぁっ!けいとんのおむつ替えてくるよ」
旦那様:「けいとんはまだ食べられんから、かわいそうやねぇ」
ある意味、すごいな旦那様。
まとめ
男の料理は野菜洗わないって嘘だね。(そのまま使えるカット野菜は別)
お酒がまわると、味覚がマヒするかも?(くじらママはお酒飲めないのでわからない)
こんなことがあり、料理で野菜を洗う工程は外せないと学びました。
次回は50度洗いについて書きます(*^_^*)
昔話にお付き合いいただきありがとうございました!
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